川内グリーンツーリズム研究会・カエルの学校・農楽塾。福島県川内村の自然や農業を体験する農楽塾。川内村ならではの特産品づくりに挑みます。
川内ブランド商品の開発
天山十三夜
川内の地酒「天山十三夜」
川内村産古代米酒 | |
原材料 | 米、米麹 |
使用原料米 | 川内村産 紫黒米 |
川内村産 ひとめぼれ 川内村産 ふくみらい |
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アルコール度数 | 18度〜19度 |
日本酒度 | −3 |
酸度 | 2.0 |
容量 | 720ml |
株式会社 馬場酒造本店 |
浪江町の株式会社馬場酒造本店さんのご協力により、美誉氏の黒米からつくった地酒「天山十三夜」が完成しました。
「天山十三夜」とは、草野心平ゆかりの天山文庫の庭にある『十三夜の池』からの命名です。天山文庫にはさまざまな詩人が集い、酒をくみかわしながら文学その他について語り合ったとか。
天山祭でお披露目
さわやかな酸味が特徴の清涼感あふれる日本酒です。試作品のため、カエルの学校会員他に限定でおわけしております。
川内の米と水で地酒づくり
日本海側のおいしいお米の産地は、美味な日本酒を産することでも有名です。米と水の出会いから、おいしい日本酒がうまれます。
川内村でも美味な米を産する秋元美誉氏の田んぼから採れた米を使って日本酒を仕込んでみたい……夢を実現させようと、川内ブランド開発グループの酒づくりがスタートしました。
地酒づくりには法律の規制などもあるため、平成19年度は試作品をつくり、次年度以降の活動で特産品として商品化を考えていく予定です。
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