野生キノコ指導者養成講習会に参加しませんか。福島県川内村の豊富な山菜やキノコを守り、地産地消を進めていくために研究・案内人養成を行います。
野生キノコ指導者養成講習会
フィールドワークの成果・主なキノコ No.2
■ミミブサタケ
ベニチャワンタケの仲間。本には「稀に見つかる」とあるキノコ。ウサギの耳のような形で、「グロカワイイ」
■カワラタケ
カワラタケを干して煎じて飲むと、抗ガン効果があると言われています。ご利用は自己責任で。
■マスタケ
■ウスタケ
■ロクショウグサレキン
■ニセキンカクアカビョウタケ
チチタケの仲間
■ヒロハチチタケ
ヒダが広い
■チチタケの黄色のタイプ
和名がないので、チチタケ黄色タイプとでも。
■チリメンチチタケ
傘がチリメン状。傘の上や柄が粉をふいたようになっている。
チチタケは、栃木県で人気の夏きのこで、赤いタイプのものが高級とされている。 チチタケは松茸に次ぐ高額で取引されているが、阿武隈地域では認知が低いので、たっぷり料理に使うことができる。
■チチタケの料理法
チチタケを油で炒めると旨みのある汁がでてくるので、日本酒、醤油を入れる。鍋に焦げ付かせないように注意する。水分を飛ばせ過ぎず、旨み成分のたっぷりある汁を料理に生かすのがポイント。
ここにご飯を入れて、チャーハンにするとおいしい。
かたくり粉を入れた粉で衣をつくり、カラッと天ぷらに揚げる。塩だけで食べるとおいしい。天ぷらにするときは、半分に割って使うと良い。
(C)2006 福島県地域づくりサポート事業「カエルの学校」