川内グリーンツーリズム研究会・カエルの学校・農楽塾。福島県川内村の自然や農業を体験する農楽塾。伝統農法や自然農、里山の文化と自然を家族で楽しみませんか。UIターンや田舎暮らしのご相談にも応じます。
田植え
秋の豊作を祈りながら、今年も田植えをおこないました。
日時 | 平成20年5月18日(日曜) | ||
日程 |
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田植え その2
田植えの後は、ソノ子さん自慢の「おふかし」(おこわご飯)が待っていました。熱々のおふかしをにぎり飯にしたものをほおばります。漬物とおふかし、美味い美味い。 |
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今年のアイガモの状態。うまれて2週間ほどのアイガモのひなたちは、元気にエサを食べています。やんちゃすぎず、おとなしすぎず。柵を跳び越えて、隣の仕切りでエサを食べる勇者もいます。アイガモ農法の主役です。 |
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有機栽培のお米づくりに、牛も協力しています。今年生まれたばかりの子牛の耳をみると、まだタグがついていません。トレーサビリティのためのタグなので、もうすぐ親牛のように黄色いタグをつけるようになります。子どもたちの投げ入れた草を、体の大きな牛が独り占め。 |
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子ども達が夢中になっているのは、胡桃割りです。保管してあった去年の胡桃の実を、「こういう風に割るんだ」と手本を見せてくれた美誉さん。金物でたたき割って、ようじで実を取りながら食べるのですが、「あ、失敗しちゃった!」力のいれ加減が難しく、殻ごと実をつぶしてしまいます。もう一回、もう一回と挑戦していくうちに、器用に食べられるようになりました。殻はたっぷりの油を含み、焚き物になります。 |
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