川内グリーンツーリズム研究会・カエルの学校・農楽塾。福島県川内村の自然や農業を体験する農楽塾。伝統農法や自然農、里山の文化と自然を家族で楽しみませんか。UIターンや田舎暮らしのご相談にも応じます。
田植え
秋の豊作を祈りながら、今年も田植えをおこないました。
日時 | 平成20年5月18日(日曜) | ||
日程 |
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田植え
農楽塾の恒例(?)こいのぼりを皆であげて、田植えの準備をしました。青い空に気持ちよさそうに泳ぐこいのぼり。都会ではなかなか見られない風景です。庭には、本日の主役である苗も登場しました。 |
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長年、田畑を守ってきた秋元夫妻と家族の方の応援で、昔ながらの田植え体験を指導していただきました。何度も田植えを体験してきた子どもたちは、すっかり作業に慣れ、たのもしい姿で田んぼに向かいます。 |
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晴天の下、田植えを待っている田んぼ。農家のように田植え用地下足袋をつかうと、泥に足をとられて立ち往生してしまいます。裸足か、ゴム長が便利です。足ごしらえをして苗を持ち、田へ。強い日差し(紫外線)をよけるには、昔ながらの早乙女スタイルがおすすめ。深く笠をかぶれば大丈夫。 |
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横一直線にならんで田植えスタート。皆が植え終わるまで、めじるしのラインを動かせません。じぶんの受け持ちの部分を植えていきますが、幅が広すぎると、移動が大変。 「中指で押すように苗を植えて」美誉さんの指導通り植えれば、水の上に苗が浮いてしまうことはありません。 |
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右に左に、人の分担まで植えてはいけません。みんなで田植えをしていきます。有機栽培の田んぼは、泥が柔らかく、すっと足が入っていきます。天気の良いときは気持ち良いのですが、泥に足をとられて・・・尻餅をついてしまうことも。 |
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