収穫祭

農楽塾の行事、農業体験の一環として稲刈りを実施しました。

日時 平成19年12月2日(日曜) 秋元美誉宅にて
日程
12月2日 豆柿とり
餅つき・蕎麦打ち
昼食
野菜収穫

収穫祭2

餅つき 餅つき 餅つき
いきおいよく餅をつきあげていきます。ここは力の見せ所。
餅つき 餅 餅
柔らかい餅をまるめて、丸餅づくり。子どもたちは大興奮。「80代の餅になっちゃった」「シワをとって若返った」
餅米はしっかりと水を切って、餅米から出た水がふかしの水に入らないようにして、蒸し上げます。そうしないと沸騰しません。温度が上がらず、蒸し上がらないと言われています。こうした農家の主婦の口伝を教わりながら、餅を丸めていきます。
鴨肉 鴨汁とあんこ餅・じゅうねん餅
お米づくりのパートナーだったアイガモも、食卓へ。アイガモの汁は脂が濃厚で、汁がさめにくく火傷をしてしまうほど。子どもたちも食べる鴨汁は脂を控えめに仕上げます。打ち立て、茹でたての蕎麦をすする。これほどの贅沢はありません。
おいしいっ 実り ソノ子さん
ソノ子さんから、宮中での新嘗祭の様子について、お話しを伺いました。福島県の代表の一人として、天皇陛下からお言葉を賜り、農家にとってこれほどの名誉はありません。