田植え


農楽塾の行事、農業体験の一環として田植えを行いました。
日時 平成18年5月13日(土曜)〜14日(日曜)
日程
5月13日 15:00〜 原木しいたけ栽培「小林しいたけ」見学
5月14日 朝9時〜昼頃まで田植え
昼食後解散


【1日目】原木栽培シイタケ見学

小林しいたけ 小林しいたけ 小林さん
原木でシイタケを栽培している「小林しいたけ」を見学。ずらりと並んだ原木の棚は壮観。小林さんから、シイタケ栽培についての説明を伺いました。
小さいシイタケ 小さいシイタケ 霧の川内村
小林さんの談話:
屋外でシイタケを乾燥させていると、リスやナメクジがシイタケを食べてしまって売り物にならなくなってしまう。浪江あたりではサルが食べたりもするようだ。 川内でもこのあたり(毛戸方面)では霧が多く、米だの野菜だの農作物の栽培には適していないが、シイタケの栽培にはぴったり。 もっとたくさんの人が原木栽培を行えば栽培地として力を持てる。首都圏にも大量に流通させて、原木栽培地としての地位を確保できたらいい。
菌を植えた原木 菌のまわっている原木 おおきなシイタケ発見
シイタケ菌を植えた原木は、遮光して菌を丸太全体に広がるまで置きます。遮光幕をめくって、菌のまわっている様子を観察しました。収穫が終わった廃材の丸太からも、まだシイタケが出てきます。こんなに大きくなったシイタケを発見。さっそく収穫して、今夜のおかずになりました。

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