川内グリーンツーリズム研究会・カエルの学校・農楽塾。福島県川内村の自然や農業を体験する農楽塾。伝統農法や自然農、里山の文化と自然を家族で楽しみませんか。UIターンや田舎暮らしのご相談にも応じます。
蕎麦蒔き
日時 | 平成18年12月3日(日曜) | ||
日程 |
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収穫祭
収穫祭のご馳走を準備中。(左)豆腐餅用に、豆腐をすりおろしているところ。(中)アイガモの肉。あらかじめ焼いておかないと、汁に入れたときに肉が縮んでしまいます。脂たっぷり。(右)高遠そばにするため、大根をおろしてそばつゆの準備。 | ||
蕎麦を打つ手も慣れたもの。最初の水まわしと、練りは慎重に。 | ||
家の裏手にある大イチョウから落ちるギンナンをたき火であぶれば、これが止まらない美味しさ。冷えてきた体をたき火で温めながら、ポリポリ。古代米を蒸して、今日の餅は古代餅。 | ||
餅は全員で。最初にこねてまとめあげたら、ひたすら搗きます。 | ||
お飾り用にまるめた餅をつくります。鴨汁は旨みたっぷりの脂が浮かんでおいしそう。この脂が汁をいつまでも熱いままに保ちます。 子どもが火傷をするといけないからと、今日の鴨汁は脂を押さえたレシピ。お椀によそってからも、冷めにくく、体がポカポカに。 | ||
できあがったご馳走を並べて、いただきます。歴史を感じさせる神棚やテーブルでいただくと、味わい深く感じられます。 |
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