川内グリーンツーリズム研究会・カエルの学校・農楽塾。福島県川内村の自然や農業を体験する農楽塾。伝統農法や自然農、里山の文化と自然を家族で楽しみませんか。UIターンや田舎暮らしのご相談にも応じます。
秋元家の農事暦−川内の伝統農事、神事の記録−
正月のお供え・あかあか餅
あかあか餅とは
美誉さんのお宅の供え餅。独特の形と重ね方を古くから伝えています。
特徴のある重ね方
餅を3つ重ねて、正月のお供えになります。一番下に白い餅を四角に切ったものを置き、小豆を入れてついた餅をひし形に切って重ね、一番上には白い丸い餅を置きます。小豆の入った餅を赤い色に見立てて「あかあか餅」と呼んでいます。
神様に供える
神棚の神様にそれぞれお供えをしています。このお供えは小正月まで。小正月からは、丸い餅を3つ重ねたものを供えます。
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